
【事業概要】
マウスコンピューターなどパソコン本体および周辺機器を製造販売する企業であり高島屋衣類店3代目の高島勇二氏が創業した企業である。
【業績概要】
同社は安定的下売上高を計上して、直近期2022年3月期の売上高は1954億円ほどとなっており、2019年3月期以降も安定的に業績を伸ばし続けている。
利益率に関して粗利つおよびEBITDAマージンともに安定的に推移している。コロナの影響で若干下がったもののいずれも20%、7%程度を維持しており安定業績の企業と言える。
BS項目に関して、キャッシュは過去5年間継続して有利子負債(借入金)を上回っている。ネットキャッシュのポジションを維持しており、資金力は潤沢と言える。また資本金は増資などもなく安定的に推移しており、利益剰余金も純利益が毎期プラスで計上されているので順調に積みあがっていて、業績や財政状態ともに特段の懸念もない。
財務資料出典
開示資料、Capital IQ
BSの主要項目
MCJ Co., Ltd.についてはBSの主要項目の概要は以下の通り。
運転資本を見ていると売上債権は年々増えており中々回収できていないことが分かる。また、それ以上に棚卸資産(在庫)が毎期増加しており、販売という形で現金回収できていないのではないかという疑念もある。
仕入債務も同様に増加を続けておりますが、一方で運転資本と売上高の比率を見ても2018年3月期には18%だったのが今でも20%前後で推移している等、売上高に対する運転資本の水準は一定程度であり、安定的である。
有利子負債と現金を相殺した純現金残高はここ5年間ほどプラスであり、常に手元に100億円以上のキャッシュがあるので、キャッシュリッチであることが分かる。
自己資本を見ても、利益剰余金は毎期積みあがっておりますので、安全性もあると思われる。
創業者の高島勇二は、六本木や西麻布界隈で派手に遊んでいて素行が悪いと評判であり、女性問題に関して話題になっている人物であるが、まだまだ追及していくことになるであろう。