株式市場 オアシス・マネジメントが小林製薬株13.06%へ引き上げ 2026年1月6日 アクティビストの本気度が示す「次の段階」 2025年12月26日、関東財務局に提出された変更報告書(3)により、香港系アクティビストとして知られる Oasis Management Company Ltd. が、小林製薬株式会社 の株式保有比率を 13.06% まで引き上げたことが明らかになった。 今回の変更は、単なる...
株式市場 インタートレード(3747)決算検証 2026年1月5日 「黒字維持」の裏で進む静かな縮小 Web3投資は再成長の核となるか インタートレードの2025年9月期決算は、一見すると「堅調」に映る。 売上高は1,836百万円と前期比微減にとどまり、営業赤字はわずか8百万円。財務体質も自己資本比率72.6%と高水準を維持している。 しかし、数字を一枚ずつ剥がしていくと、この決算は成...
株式市場 ロング・コリドーがアクアライン株19.25%取得 2026年1月5日 新株予約権による“静かな支配”はどこまで通用するのか 2025年12月24日、関東財務局に提出された大量保有報告書により、香港の投資会社 Long Corridor Asset Management Limited が、株式会社アクアライン の株式等を 19.25% 保有していることが明らかになった。 保有目的は「純投...
株式市場 エイベックス 決算分析 2026年1月4日 黒字回復の裏にある“構造変化” 決算サマリー エイベックスの2025年9月期中間決算は、売上成長と黒字定着を示しつつも、利益の質に課題を残す内容となった。 売上高は640億円と前年同期比14.1%増加し、営業利益は11億円と前年同期の営業赤字から黒字へ転換。 エンタテインメント需要の回復と大型ライヴの増加が、業績改善を...
株式市場 武蔵野銀行 決算分析 2025年12月30日 地銀モデルの持久力を測る中間決算 決算サマリー 武蔵野銀行の2025年9月期中間決算は、金利上昇の恩恵を一定程度取り込みつつも、構造的な制約が同時に浮かび上がる内容となった。 連結経常収益は489億円と前年同期比で増加し、経常利益は116億円、中間純利益は81億円といずれも増益を確保している。 一方で、資金調達費用の増...
株式市場 スリー・ディー・マトリックス 決算分析 2025年12月30日 売上急拡大と黒字化の裏で残る「継続企業」の影 決算サマリー スリー・ディー・マトリックスの第22期中間決算は、事業成長の手応えと財務上の緊張感が同時に表出した決算となった。 売上高は4,807百万円と前年同期比46.8%増と大きく伸長し、営業利益は360百万円と黒字転換を果たしている。 経常利益は2,012百万円、中間...
株式市場 オリックス銀行 決算分析 2025年12月29日 金利上昇局面で試される「不動産特化銀行」モデルの耐久性 決算サマリー オリックス銀行の2025年9月期・中間決算は、規模拡大と利益減少が同時に進行する局面を映し出した。 経常収益は411億円と前年同期比で大きく増加した一方、経常利益は105億円、中間純利益は74億円と、ともに前年同期を下回っている。 総資産は3兆2,2...
株式市場 gumi(3903)半期決算検証 2025年12月29日 暗号資産で稼ぎ、ゲームで失う 決算サマリー gumiの2025年4月期・中間決算は、売上減・利益増という極めて歪な構図を示した。 売上高は前年同期比29.9%減の38.5億円まで落ち込んだ一方、経常利益は15.0億円、親会社株主に帰属する中間純利益は13.5億円と、利益水準はむしろ大きく改善している。 しかし、この利益...
株式市場 旧村上ファンドがフジHDに突きつけられた「4000円」の現実 2025年12月26日 村上世彰氏側TOB示唆が暴いた、メディア企業の歪んだ資本構造 フジ・メディア・ホールディングス(以下FMH)を巡る攻防は、単なる株式の争奪戦ではない。 それは「日本のメディア企業は、資本市場の論理にどこまで耐えられるのか」という、極めて構造的な問いを突きつけている。 2025年12月24日、FMHは、村上世彰氏側が株式...
株式市場 オアシス・マネジメントがイオンFS株5.10%を取得 2025年12月26日 この金融子会社の何を問題視しているのか 2025年12月、東証上場の イオンフィナンシャルサービス株式会社(8570) を巡り、注視すべき大量保有報告書が提出された。 提出者は、ケイマン諸島を拠点とする投資会社 オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッド。 同社は、イオンフィナンシャルサービス株 1,101万4,4...